ネットワーク② 通信プロトコル

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プロトコルとは

プロトコルとは通信の決まりごとのことです。決まりがないと、機器同士が正しく情報交換できません。TCP/IPはインターネットの基本となる代表的なプロトコルです。

試験でこう出る:プロトコル=「通信のルール」というそのままの定義を答えさせる問題が頻出します。

小学生でもわかる説明:みんなが同じルールで話さないと、会話できないのと同じことです。

TCPとUDPの違い

TCPは信頼性の高い通信を行います。データが確実に届くよう、届いたかの確認を行う方式です。一方でUDPは確認をしないため高速ですが、データが届かない可能性があります。用途によって使い分けます。

試験でこう出る:「TCP=信頼性」「UDP=高速・確認しない」が正解ワード。動画や音声はUDPが多い出題も。

小学生でもわかる説明:TCPは「ちゃんと届いた?」と確認する、UDPは「とにかく速く!」という感じです。

IP(Internet Protocol)

IPはパケットを送り届けるための仕組みです。IPアドレスを使い、正しい相手にデータを届けます。経路選択(ルーティング)もIPの役割です。

試験でこう出る:「配送先の住所」としてIPを使う、という理解が出題されます。

小学生でもわかる説明:お手紙を正しい家まで届ける役目です。

HTTPとHTTPS

HTTPはWebページを表示するための通信ルールです。HTTPSは暗号化を追加して安全に通信できるようにしたものです。URLの最初に「https://」と表示されます。

試験でこう出る:「HTTPS=暗号化」「HTTPの安全強化版」が正解の軸です。

小学生でもわかる説明:インターネットのページを見るためのきまり。鍵がついたのが安全なHTTPSです。

SMTP・POP3・IMAP(メール)

SMTPはメールを送るときに使います。POP3とIMAPは受信のときに使います。POP3はパソコンにダウンロードして管理、IMAPはサーバ上で管理します。

試験でこう出る:SMTP=送信、POP3/IMAP=受信が頻出。POP3とIMAPの違いも出ます。

小学生でもわかる説明:メールを送るルール(SMTP)と、もらうルール(POP3/IMAP)があります。

FTP(ファイル転送)

FTPはサーバとの間でファイルを送るときに使う通信ルールです。ただし暗号化されないため、FTP over TLSなど安全な方式が推奨されています。

試験でこう出る:FTP=ファイル転送という答えでそのままの出題が多いです。

小学生でもわかる説明:ファイルをサーバに送ったり取ったりするルールです。

ポート番号

通信相手の中の「どのサービスに届けるか」を識別する番号です。例えば、HTTPは80、HTTPSは443、SMTPは25を利用します。

試験でこう出る:ポート番号の代表例「80=HTTP/443=HTTPS」のセットがそのまま出ます。

小学生でもわかる説明:家の中でどの部屋に届けるかを決める番号です。

NAT(ネットワークアドレス変換)

社内LANなどのプライベートIPアドレスを、インターネット上で使うグローバルIPアドレスに変換する仕組みです。IPアドレス節約にも役立ちます。

試験でこう出る:「プライベート⇄グローバル変換」がキーワード。セキュリティ向上の効果も問われます。

小学生でもわかる説明:家の中の住所を、外に出すときにまとめて別の住所に変えることです。

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