目次
プロトコルとは
プロトコルとは通信の決まりごとのことです。決まりがないと、機器同士が正しく情報交換できません。TCP/IPはインターネットの基本となる代表的なプロトコルです。
TCPとUDPの違い
TCPは信頼性の高い通信を行います。データが確実に届くよう、届いたかの確認を行う方式です。一方でUDPは確認をしないため高速ですが、データが届かない可能性があります。用途によって使い分けます。
IP(Internet Protocol)
IPはパケットを送り届けるための仕組みです。IPアドレスを使い、正しい相手にデータを届けます。経路選択(ルーティング)もIPの役割です。
HTTPとHTTPS
HTTPはWebページを表示するための通信ルールです。HTTPSは暗号化を追加して安全に通信できるようにしたものです。URLの最初に「https://」と表示されます。
SMTP・POP3・IMAP(メール)
SMTPはメールを送るときに使います。POP3とIMAPは受信のときに使います。POP3はパソコンにダウンロードして管理、IMAPはサーバ上で管理します。
FTP(ファイル転送)
FTPはサーバとの間でファイルを送るときに使う通信ルールです。ただし暗号化されないため、FTP over TLSなど安全な方式が推奨されています。
ポート番号
通信相手の中の「どのサービスに届けるか」を識別する番号です。例えば、HTTPは80、HTTPSは443、SMTPは25を利用します。
NAT(ネットワークアドレス変換)
社内LANなどのプライベートIPアドレスを、インターネット上で使うグローバルIPアドレスに変換する仕組みです。IPアドレス節約にも役立ちます。