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データベースとは
データベースとは、多くの情報を整理して保存し、必要なときに素早く取り出せるようにした仕組みです。企業では顧客情報、在庫情報、売上情報などを管理するために使います。信頼性の高いデータ管理ができることが特徴です。
リレーショナルデータベース(RDB)
リレーショナルデータベースは、表(テーブル)でデータを管理する方式です。行がレコード、列が項目(フィールド)を表します。複数の表をキーで関連付けて管理できるのが特徴です。
正規化
正規化はデータの重複や不整合を防ぐために、表を整理することです。特に、1つの表に同じ情報を何度も書かないようにすることで、更新ミスが起きにくくなります。第一正規形、第二正規形、第三正規形という段階的な整理がありますが、ITパスポートでは概要理解でOKです。
SQL(データ操作言語)
SQLはデータベースを利用するための言語です。よく使う命令として、データを取り出すSELECT、追加するINSERT、更新するUPDATE、削除するDELETEがあります。
トランザクション管理
データベースでは複数の処理をまとめて一つの処理のかたまりとして扱うことがあります。これをトランザクションといいます。銀行振り込みの「引き落とし」と「振込先へ送金」が両方成功する必要があるのと同じです。
排他制御(ロック)
複数の人が同じデータを同時に書き換えると、矛盾が発生します。排他制御では「1人が書き込み中は他の人が書き込めないようにする」ことで、整合性を保ちます。この仕組みをロックといいます。
バックアップとリカバリ
データは消えたり壊れたりする可能性があるため、バックアップ(別の場所にコピー)を取ります。障害発生時には、バックアップから元の状態に戻すリカバリを行います。