目次
ノーフリーランチ定理
すべての問題に対して完璧にうまくいくAIは存在しない、という考え方です。
問題に応じて適切な手法を選ぶ必要があります。
ニューラルネットワークとディープラーニング
人工ニューロン
脳の細胞(ニューロン)をまねしたしくみ。
ニューラルネットワーク
人工ニューロンがたくさんつながり、情報を伝え合う構造。
ディープラーニング
ニューラルネットワークを何層にも重ね、より深く複雑な判断ができる技術。
AIが画像を認識する仕組み
AIは次のような流れで画像を理解します。
- 画像を小さな点(ピクセル)に分ける
- 色や場所などの特徴を数値にする
- 点の集まりから線や形を見つける
- 最後に「これは犬だ」「これは車だ」などと判断する
学習で重要となる「重み」と重み付け
AIは「どの特徴が大事か」を学習し、重みを変えていきます。重みが大きいほど、その特徴をより重視して判断します。
過学習とその対策
過学習とは、練習問題は完璧にできるけれど、本番の問題になると急にできなくなる状態です。
対策は次の2つです。
- モデルを複雑にしすぎないようにする(正則化)
- 一部の計算をあえて使わないようにする(ドロップアウト)
転移学習
ある学習で得た知識を、別の分野にも応用する方法です。
例:動物の特徴を学んだAIが、別の動物の識別にも役立てる。
AIのレベル4分類
- レベル1:決められたルール通りに動く(例:家電の自動機能)
- レベル2:簡単な予測や判断ができる(例:基本的なチャットボット)
- レベル3:データを学んで判断できる(例:検索エンジン)
- レベル4:より高度な判断ができるAI(例:自動運転)